ご訪問ありがとうございます。
今日は、最近の私のヒット作、
「秋のボックスフレーム」をご紹介します。
100円ショップのフォトフレームを
2つ合わせて作ります。
中にプリザーブドフラワーやドライ素材を閉じ込めて、
立体的に楽しみます。
スケルトンなので光が透け、
素材がとても綺麗に見えますよ。

この作品は、NHK「あさイチ」で初披露、
その後、企業誌や私の講座でも制作して、
今や私の定番作品になっています。
簡単なのにクオリティ高く見えるので、
是非、作り方をチェックしてみて下さいね。

材料と用具
◆フレーム×2
※重要!表面はガラス板でなくプラスチック製のもの。
裏にツメや金具が無い、もしくは外せるもの。(100円ショップで見つかりやすい)
◆プリザーブドフラワー…アイビーの葉、かすみ草など。
◆ドライ素材…シナモン、スターアニスなど。
◆手芸用ワタ…ごく少量。羊毛でも可。
◆マスキングテープ、シール、セロテープ
◆ハサミ
◆ドライバー(フレームにより使う場合あり)

作り方
①背板と裏の金具類を外し、枠をフラットにする。
金具類がネジでとまっている場合は、ドライバーで外す。
表面のプラスチックシートをセロテープで4か所、
フレームに貼る。(分かりやすいようピンクのテープ)
表からテープが見えないよう、フレームの際で。
フレーム2つとも同じように作る。
※ガラス板をテープで貼るのは危険です。
必ずプラスチック板のフレームを購入して下さい!

②中身をレイアウトする。
まず背面に大きめの葉をシールで貼り、
細い花をまわりに配置するとまとめやすい。

➂下のほうにドライ素材を配置する。
動いてズレてしまわないように、
ワタをごく薄く敷いて、その上に乗せる。
ワタで厚みが出るので素材が固定され、
貼り付けなくても動かなくなる。

➃もう一つのフレームを上からかぶせてフタをする。
4隅をセロテープで仮止めしてから、
マスキングテープでぐるりと1周し、
フレーム2つをぴったりと貼り合わせたら、
完成~!
マスキングテープでフレームを
貼り合わせているので、
剥がし易く中身の差し替えも簡単です。

中のモチーフを様々に変えて、
いろいろなボックスフレームが作れます。
このスライスオレンジを使った例は、
キッチンに似合うデザイン。

センス良く仕上げるコツは、
あまり詰めこまない事と、
ワンポイント、文字が入ると締まります。
シールでもマステでもOK!
窓辺に飾ると透けてキレイです。
フレームの厚みが薄くて倒れそうな時は、
ガラスのコップや瓶を裏に置いて、
寄りかからせると安定します。
特に、秋に限った作品ではないのですが、
ドライ素材や紅葉した押し葉などが
とても相性がいいので、
今回は「秋のフレーム」として
ご紹介しました。
是非是非、作ってみて下さい♪
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